「優しさの形」はMBTIタイプによってまったく違う
相手の気持ちに寄りそうタイプ、黙って行動で助けるタイプ、明るい言葉で元気づけるタイプ。ひとくちに「優しい」と言っても、その出かたはさまざまです。
MBTI診断で見ると、優しさの方向性はタイプごとにはっきり分かれます。今回は「本当に優しい」と感じられやすいタイプをTOP10まで発表。ランクインの理由やあるある場面もあわせて解説するので、自分や気になる人のタイプをぜひチェックしてみてください。
まだ自分のタイプがわからない方は、無料のMBTI簡易診断から試してみてくださいね。
MBTI優しいランキングTOP10
1位 INFJ|言葉にしなくても気持ちを察してくれる人
INFJが1位に輝いた理由は、共感力の深さです。相手が何も言わなくても「今つらそうだな」と空気で察して、そっと寄りそうことができます。感情を先読みする力が飛びぬけているタイプです。
たとえばグループの中で1人だけ静かになっている人がいると、さりげなく隣に座って「大丈夫?」と声をかける。それがINFJのあるある場面。目立つ優しさではないけれど、受け取った側はずっと覚えているような温かさがあります。
ただし他人の感情を吸収しやすいため、自分が疲れていることに気づきにくい面も。優しさを長く保つには「自分を休ませる時間」もセットで大切です。
2位 ISFJ|見返りを求めず、誰よりもこまやかに支える人
ISFJの優しさは「行動」に表れます。体調が悪そうな人にそっと飲みものを差し入れたり、忙しい同僚の仕事をさりげなく手伝ったり。しかもそれを「やってあげた」と主張しないのがISFJらしさです。
職場でも家庭でも「あの人がいるだけで安心する」と思われやすいタイプ。変化にも敏感で、髪を切ったことや表情の曇りにすぐ気づきます。
注意点としては、尽くしすぎて自分の気持ちを後まわしにしがちなこと。断れない性格がストレスにつながりやすいので、「ここまではOK」という線引きを意識すると、優しさをもっとラクに発揮できます。
3位 ENFJ|まわりの人を自然と笑顔にするリーダー
ENFJは「あなたならできるよ」と相手の背中を押す優しさが特徴的です。共感力に加えて行動力もあるため、落ち込んでいる友人がいればすぐに声をかけ、具体的な解決策まで一緒に考えてくれます。
あるある場面は、飲み会で1人になっている人にナチュラルに話しかけること。場の空気を読みながら全員が楽しめるように動くので、「ENFJがいると安心」と言われることが多いタイプです。
一方で、まわりを優先しすぎて自分の本音を飲み込みやすい面もあります。人を支える力が大きいからこそ、ときどき自分自身のケアも忘れないでほしいタイプです。
4位 INFP|傷ついた人の味方でいつづける人
INFPは理想主義的な優しさを持っています。「誰かが悲しんでいる世界は間違っている」と本気で感じるタイプで、たとえ自分が損をしても相手のために動ける強さがあります。
友達が泣いているとき、アドバイスよりもまず「つらかったね」と気持ちを受けとめてくれるのがINFP。正論よりも共感を優先できるところが、まわりから「本当に優しい」と評価される理由です。
ただ感受性が高いぶん、相手の痛みを自分のことのように背負い込みやすい傾向も。心のバッテリーが切れる前に、1人の時間でリセットすることが大切です。
5位 ESFJ|困っている人を放っておけない世話焼きタイプ
ESFJは「今この人が何を必要としているか」を瞬時に判断し、行動に移せるタイプ。職場で誰かがミスをして落ち込んでいるとき、責めるのではなく「大丈夫、一緒にリカバリーしよう」とすぐ声をかけるのがESFJです。
イベントの幹事や、チームのまとめ役を自然と引き受けることが多く、周囲への気配りが行き届いています。「ありがとう」と言われることが何よりの原動力になるタイプでもあります。
気をつけたいのは、人の評価を気にしすぎてしまう面。「いい人でいなきゃ」というプレッシャーを手放すと、もっと自然体で優しさを出せるようになります。
6位 ENFP|明るさと共感力で場を温める人
ENFPの優しさは、持ち前の明るさに乗って届きます。落ち込んでいる人のそばで「わかるよ、それつらいよね」と共感しながらも、最後には「でも絶対大丈夫だよ!」と前向きなエネルギーをくれるタイプです。
あるある場面は、友達のSNS投稿にいち早く反応してコメントを残すこと。些細な変化にも気づいて声をかけてくれるので、「見てくれてたんだ」とうれしくなる人が多いはず。
ただし気分の波が大きく、自分自身が落ちているときは急に連絡が途絶えることも。ENFPの優しさに甘えるだけでなく、こちらからも気にかけてあげるとバランスのよい関係が築けます。
7位 ISFP|静かな優しさで相手を癒す人
ISFPは多くを語らないけれど、そばにいるだけで安心感を与えてくれるタイプです。争いごとが苦手で、誰かが対立している場面では自然と間に入ってやわらげようとします。
たとえば友達が愚痴をこぼしているとき、否定も肯定もせずにうなずきながら最後まで聞いてくれる。「ただ聞いてほしい」というニーズに応えるのがとても上手です。
控えめな性格ゆえに優しさが伝わりにくいこともありますが、長く付き合うほどISFPの温かさに気づく人が増えていきます。
8位 ESFP|元気と笑顔で人を助けるムードメーカー
ESFPは「困っている人がいたら楽しませて元気にしたい」というタイプ。理屈よりも行動が先に出るため、泣いている友達をカラオケに連れ出して笑わせる、なんてことも。
場の空気が暗くなったとき、真っ先に冗談を飛ばして雰囲気を変えてくれるのがESFPのあるある。本人は意識していなくても、まわりにとっては大きな助けになっています。
ときに「もっと真剣に聞いてほしい」と思われることもありますが、ESFPなりの精いっぱいの優しさ。「笑顔にしたい」という気持ちが根っこにあることを知ると、見え方が変わるかもしれません。
9位 INTP|冷たく見えて、実は論理で助けてくれる人
INTPは感情表現が控えめなため「冷たい」と誤解されがちですが、困っている人を見ると頭をフル回転させて解決策を考えてくれるタイプです。
友達が仕事の悩みを相談したとき、共感の言葉は少なくても「こうすれば解決できるんじゃない?」と的確なアドバイスをくれる。それがINTPの優しさの出かたです。感情に寄りそうのは得意でなくても、「相手の問題を本気で解決したい」という気持ちはしっかりあります。
また、自分から声をかけるのは苦手でも、頼られるとうれしいタイプ。INTPに相談すると意外なほど親身になってくれた、という声は少なくありません。
10位 ISTJ|誠実さと責任感で静かに支える人
ISTJの優しさは華やかではありませんが、とにかく信頼できます。約束は必ず守る、頼まれたことは最後までやりとげる。その誠実さこそがISTJの「優しさの形」です。
たとえば引っ越しの手伝いを頼んだとき、文句ひとつ言わず朝から夕方まで黙々と動いてくれる。そういうときに「この人は本当に優しいな」と実感させてくれるのがISTJです。
言葉での表現が少ないため損をしている部分もありますが、長い付き合いの中で「いちばん頼りになる人」と評されることが多いタイプです。
優しいタイプに共通する3つの特徴
TOP10に入ったタイプを見わたすと、いくつかの共通点が浮かび上がります。
1つ目は「相手の変化に気づく力」です。表情や声のトーンのちょっとした違いを見逃さず、「何かあった?」と自然に声をかけられる。INFJやISFJ、ESFJなどはこの力がとくに強いタイプです。
2つ目は「見返りを求めない姿勢」。優しさをポイントカードのように貯めるのではなく、ただ相手のために動ける。ISFJやINFPに顕著な特徴で、だからこそ周囲から深く信頼されます。
3つ目は「自分より相手を優先しがち」という点です。これは長所であると同時に、疲れやストレスをためやすい原因にもなります。優しい人ほど「自分のケア」を後まわしにしやすいことは、覚えておきたいポイントです。
「冷たい」と誤解されやすいタイプにも注目
今回のランキングに入らなかったタイプが優しくない、というわけではありません。たとえばINTJは感情を表に出さないだけで、大切な人のためには裏で誰よりも動いていることがあります。
ISTPも同様に「言葉より行動」で示すタイプ。口数は少なくても、相手が本当に困ったときにはすぐ駆けつけてくれる頼もしさがあります。
ENTJは厳しく見えるけれど、それは相手の成長を本気で信じているから。叱咤激励の裏にある思いやりに気づくと、ENTJへの印象はガラッと変わるはずです。
優しさの形は人それぞれ。「わかりやすく温かい」だけが優しさではなく、「不器用だけど確かにそこにある」優しさもまた本物です。MBTI16タイプ一覧と相性早見表もあわせてチェックすると、各タイプの魅力がもっと見えてきますよ。
今日からできる「優しい人」に近づくヒント
MBTIのタイプに関係なく、ちょっとした意識で優しさは磨けます。ここでは日常ですぐ実践できるヒントを3つ紹介します。
まずは「相手の話を最後まで聞く」こと。途中でアドバイスを挟まず、うなずきながら聞くだけで、相手は「この人は自分の味方だ」と感じやすくなります。ISFPやINFPが自然とやっていることですが、意識すれば誰でもできるスキルです。
次に「小さな変化に声をかける」こと。「髪切った?」「今日なんか元気ないね」といったひと言は、相手に「ちゃんと見てくれている」という安心感を届けます。ESFJやISFJが得意とするこまやかな気配りは、観察する習慣をつけるだけでぐっと上達します。
最後に「自分にも優しくする」こと。他人に優しくできる人は、自分を犠牲にしがちです。疲れたときは無理せず休む、断りたいことは断る。そうやって自分のコンディションを整えることが、結果的にまわりへの優しさを長続きさせるコツです。
まとめ
MBTI優しいランキングTOP10を振り返ると、共感型のINFJやINFP、行動型のISFJやESFJ、さらには論理で支えるINTPまで、優しさの出かたは実にさまざまでした。大切なのは「どのタイプが偉い」ではなく、自分らしい優しさの形を知ること。そしてその優しさを、無理なく自然体で発揮できるバランスを見つけることです。
気になるタイプがあった方は、無料のMBTI簡易診断で自分のタイプを確認してみてください。また、MBTIモテるランキングでは「好かれやすいタイプ」を別の角度から紹介しています。優しさとモテの関係が気になる方はあわせて読んでみるのもおすすめです。MBTI面白いランキングもまた違った魅力が見えてくるので、ぜひチェックしてみてくださいね。


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